【身体とは神秘的なり】で候

拝啓

休憩所より。大庭です。

いやぁ～、木枯らし到来。
秋と言うか寒さが本格的になって参りました。
風邪をひいている方が街中でも多く見受けられますが、皆様如何お過ごしでしょうか。
ワタクシは先週とうってかわって、睡眠を沢山とり、只今元気ハツラツの真っ只中で御座います。

さてさて、げんこつ団は舞台公演の映像撮影を終え、公演まで残すところ１ヶ月と相成りました。
撮影は過酷なものでは御座いませぬが、やはり疲労は溜まる様でして、
撮影と稽古の合間の休憩時間に、皆で身体のツボ押し三昧が繰り広げられました。

いやぁ～、これが効くの痛いのなんのって、ワタクシも悲鳴に近い叫び声をあげておりました。
リンパが滞っていると痛い様なのですが、身体の大きさや体力に関係なく、
意外な人が意外に悲鳴をあげておりました。本当に身体とは不思議で御座います。

今週は、そんなヒトコマを写真におさめてみました。
身体のツボを押され、痛みに耐える高園氏。
そして、そんな様子を遠目で見ている望月氏の笑顔。

その休憩時間ツボ押しの後日、ワタクシは友達の家に招かれ、
友達の鍼灸師に首・腰に鍼灸を、
そして美肌の為に顔に鍼を施術してもらい、おまけに足つぼも押して貰ったところ、
稽古場でのツボ押しの比にならないほどの激痛で御座いました。あはは。
しかし、お陰様で身体はホクホク、足は軽くなったので御座います。

いやぁ～、本当に身体とはツクヅク不思議なもので御座います。
これで身体もリフレッシュし、公演に向けて、この先稽古に邁進して参ります。

皆様も、寒いしよ～北風ピープー吹いているしよ～
粋にコートの襟たてて肩を竦めて歩いていたら、
肩こりバリバリ…なんて事の無き様、御注意下さいませ。

それでは、今週はこの辺で。

敬具